日本屈指のリアス式海岸として有名な若狭湾。
福井県から京都府にかけての海岸地形を形成し、日本海に深く入り組んだ湾でその地形と美しい水が作り出す景観は見る人を圧倒させる美しい景色がそこにございます。

若狭湾に点在する港は古来より京都に近いため、鯖などの魚介類の水揚げ地としても有名で、皇室に献上していた経緯もあり「御食つ国」とも呼ばれる食の宝庫でございます。

旦那と若旦那は千弘丸に乗り込み、寒い日も暑い日も年中、日の出前から出船し今日も若狭ぐじを狙う。
こすえ旅館では、若狭ぐじを狙う漁法は『延縄漁』 8月のみ『グジ引き網漁』
延縄漁とは、江戸時代から伝わる「底延縄」という若狭ぐじ用の漁法で、1本の縄に70本の針を付け、こすえ旅館では一回で約12の延縄を投入致し、引き上げる漁です。
釣り揚がる魚種としては、甘鯛、レンコダイ、ガシラ、アナゴ、カレイなどなど、多種多様の海底にいるお魚がかかります。

  • 連結させた12本の縄を投入したら、最初のポイントに戻り引き上げていく。
  • 投入は船を4ノットぐらいで流しながら、どんどん針を投入していく。
  • 針と針の横の間隔は7m50cm
  • 縄から針までの枝縄の長さは1m50cm
  • 餌は4-10月ホタルイカ、他の時期エビ:オキアミ

若狭湾で水揚げされる甘鯛は『若狭ぐじ』と呼ばれ、和の最高食材として扱われております。
但し、全ての甘鯛が『若狭ぐじ』と呼ばれる訳ではなく、幾つもの高いハードルを越えたものだけに『若狭ぐじ』の称号が与えられます。
甘鯛は非常にデリケートな魚で、身が柔らかく痛み易いので漁師たちは魚の扱いに十分に気遣う。釣り上げた甘鯛はすぐに血抜きをし、冷水で保管。早ければ早いほど鮮度が保たれます。ここでこすえ旅館は他の漁師がやらない、神経締めまでおこなうこだわり。「神経締めすると傷もんと言う人もいるが、傷もんではない神経締めすることで、他にない鮮度でお届けできるんだ」と自分たちが信じる方法で思考錯誤し、獲ってきた甘鯛に間違いはありません!!

『若狭焼き』背開きにした甘鯛のうろこを付けたまま焼き上げる伝統的な調理法。京では若狭焼きの善し悪しが、板前の腕の目安とも言われる。そんな若狭焼きは舌の上にふんわり広がる上品な甘みを楽しめる逸品であります。
若狭グジは 味 姿 の美しさはもちろん、取り扱いを含めてすべてと特別な逸品です。
こすえ旅館の一番のオススメですので、是非こちらまでお越しいただき最高のグジコースをご賞味ください。

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